引っ越し前に。退去時の敷金トラブルを避けるために抑えておきたいコツ。

もうすぐ新生活の季節です。
 
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おはようございます!
片付け修行中のゆみちん@yumi_HappyStyleです(´∀`)ノ
 
あっという間に2月が終わり、そろそろ3月です。
長女の通う小学校も、6年生を送る会が終わり、いよいよ新学期の準備といったところのようです。
 
そんな季節なので、ふと思い出しました。
ゆみちんが引っ越したときの敷金のこと。
 
敷金は、管理会社任せにしてはだめです。
しっかりと、こちらも知識をつけて応酬しましょう。(ちょっと違うか。)
 

 

目次

入居時に写真を撮影すること。

これは基本です。
入居時には、しっかりとまんべんなく、部屋の写真を撮っておくといいです。
そのときは、日付も入る形で保存しておくのがコツ。
 
とくに、入居する前からあった汚れ、破れなどをしっかり抑えておくこと。
 
これをしっかりやっておくことで、退去時のトラブルを避けることもできます。
 

退去時の立会い。

ゆみちんが前に住んでいたマンションを退去するときにお世話になった管理会社は、とても親切な会社でした。
 
立会ですべてをチェックされ、細かな調査をされていきました。
何やら紙にチェックをしていってたので、マニュアルや見るポイントなどが書かれているんでしょうね。
 
管理会社
「壁紙や畳の日焼け等は、こちらの負担になりますので、大丈夫です。」
 
「きれいに住んでくださっていたんですね、助かります。」
 
「お掃除も行き届いていて、かなり良い状態に保たれてますね。」
 
などなど、不思議なほどよく言ってくださって。
そして、ぼったくろうという意思もなく。
 
そうなんです。
気をつけてくださいね。
 
普通に使っていて生じる、壁紙の家具の日焼けや畳の日焼け、経年劣化等は家主の負担となり、賃借人負担ではないそうです。
 
そして、押しピン程度の穴はこれまた補修の負担は不要だそうです。
壁に電動ドリルとかで穴をあけるのはNGで補修が必要です。
 
日焼けで壁紙を張り替えると言われたら、ちょっと突っ込んでみるのもポイントです。
 
賃借人が負担するものというのは、生活の上で自然に生じる部分以外の破れや汚れです。
 
ゆみちんたちは、ふすまに穴をあけてしまったので、その補修は負担となりました。
あとは、ちょこちょこと長女が落書きをしていたり、家具をひっかけて破けていたところがあったので、それは破損の部分だけの負担となりました。
 
はい、決して全面貼り替えだから壁全部負担しろ、なんてことは言われませんでした。
あくまでも、割合い。
 
グレーだったのが、トイレの壁紙。
 
実は、トイレは入居時に写真を撮り忘れていたんです。
トイレ、よく見ると壁紙に茶色のシミがテンテンとあったんですよ。
入居時からあったのは確認していて、なんだろうなぁ?と思いつつ、生活していました。
 
そのトイレの壁紙の汚れを指摘され、ゆみちんたちが負担するように言われたのですが、ちょっと反論しました。
 
「入居時からシミがあったのは確認していたんです。
 でも、写真などを残し忘れてしまったんですよね。
 写真がないと、やっぱり厳しいですよね??」
 
と。
管理会社の方は、少し考えて、
 
「ここまできれいに使ってくださってる方たちなので、ここは家主と折半ということにしましょう。」
 
なんと、折れてくれました。
いや、証拠さえ残しておけば負担ゼロで済んだんですけどね。
でも、100%から50%負担になったので、助かりました。
 
管理会社次第なところはありますが、良心的な管理会社もあるんだなぁと。
 
ただ、いつも納得いっていないのが、鍵の交換なんですよね。
なんでこちら負担なんでしょうね。
クリーニング代まで支払いましたよ?(´・ω・`)
 
でも、それも契約だったのでまるっと飲みましたが。
 
入居から退去まで、ポイントは、
 
・入居時の契約事項は退去時の負担分までしっかりチェックする。
・入居時に部屋の写真を撮って証拠を残す。
・退去時にちょっとごねてみる。

 
賃貸は、しっかりじぶんでもメンテナンスをして、敷金が少しでも多く返ってくるようにきれいに暮らせるといいものですね。
 
★引っ越しネタはこちらにも。
 
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この記事を書いた人

整理収納アドバイザー1級をもつ40代ブロガー
片付け方法やラクに過ごせる暮らし方について発信中。
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