憧れていた「なんでも手作りしている、丁寧な暮らしをするお母さん」像を手放した日。

 

わたし、ていねいな暮らしは、捨てました。
 
ホームベーカリー
家のなかはすっきり片づき、お料理は毎日手作りで、シンプルで、かつ、おだしを使ったていねいなごはん。
 
お掃除も行き届き、こどもたちには手作りのお菓子を作り、与える。
 
じぶんみがきも忘れずに、お友達との交流も豊かにこなし、いつもおしゃれなお洋服を着て、ときどきハンドメイドもやってしまう。
 
わたし、そんなお母さんに、憧れていました。
だから、わたしもそうなりたいと思って・・・・・・いたのは、気のせいだったようです。
 
スポンサードリンク

家にいて、手作りできるお母さん像。

憧れますよね、だれだって。
 
素敵なインテリアに囲まれたお家で、シンプルでナチュラルな暮らしを営んでいる、お料理上手なお母さん。
 
育児にも決して手は抜かない。
 
マクドナルドなんて食べさせたことない。
お菓子はいつも手作りで。
テレビだって見せないし、youtubeだって絶対見せない。
ゲームなんてもってのほか!
 
お料理だって本当に上手で、毎日おだしもきっちりとって、常備菜だって欠かさない。
たまには梅酒なんて作ってみたり、うめぼしだって漬物だって作ったり。
 
朝ごはんのパンだって、自宅で焼いてしまう。
パンのレシピも豊富で、子どもたちも大好きだって言ってくれるんですよって・・・
 
そんなお母さんに、なりたかった。
シンプルでナチュラルで毎日手作りのものを食べさせて、育児もしっかりこなしながら、ていねいに暮らすお母さんに、なりたかった。
 
だけど、それは完全なる気のせいで、気の迷いでした。
 
ほんとうは、そんな暮らし、わたしは全然望んでいなかったんだと、ホームベーカリーを捨てると決めたときに、気づいてしまいました。
 
わたし、ていねいに暮らすお母さんに、ならなくてもいい。
逆にストイックすぎて、なれる気がしない(笑)

 
ホームベーカリーも、パンが焼けるお母さんに憧れて買ったんだよね。
なんか、パン焼かないといけないみたいに考えてしまってた気がします。
当時。
 
もう何年も使ったし、ほんとうによく焼いてきました。
パンは好きだったけど、やっぱり焼くのはめんどくさい(笑)
 
とうに壊れていたので捨ててもいいのですけど、なかなか捨てることに踏ん切りがつかずにいたんです^^;
 
ずーっとしまっていました。
キッチンに。
 
夫から買ってもらった、わたしのなかの「いいお母さん」像が詰まっていたホームベーカリー。
 
捨てると決めたら、とたんに、わたしのなかの、いいお母さん像も捨てていいんだよって、思えたんですよね。
急に。
 
もう、笑いが止まりません。
 
そんなお母さん像に、じぶんでじぶんを縛り付けておいて、できないできないって悩んでいたんですから(笑)
おかしな話です。
 
とくに、料理に関して、じぶん自身を縛り付けていたんでしょうね。
女性なら、料理くらいできて当然だって世間のイメージもあるし・・・とか、そんなことも考えていたんでしょう。
 
世間のイメージもあるし、手作りできるお母さんがいいお母さんなんだって、じぶんで決めつけていて、できないことをやろうとして。
息苦しいに決まってる。
 
それでいて、わたしはこうだからできないんだって言い訳ばかりしていました。
心のなかで。

案外、苦しい理由はじぶんのなかにあるのかも。

わたし、料理嫌いでもいいや〜。
 
だって、いまはキットオイシックスという便利なツールがありますから!
毎日おいしっくすのおいしい野菜を使ったごはんを食べられてます。
献立を考えるのをやめたら、晩ごはんの支度がしんどくなくなりました!
 
料理は嫌いだけど、掃除は大好き!
掃除ならいくらでもできます。
何時間でもやっていられる。
 
よく、ひとに憧れているのは、じぶんにもそういった要素があるから憧れるんだ、みたいな話を見るんですよね。
 
だけど、わたしの場合は、コンプレックスを隠したいだけだったのかもしれませんね。
料理が好きになれないじぶんを隠すために。
 
ホームベーカリーを捨てると決めたら、心がすっごくラクになりました。
 
ああ、もうパン焼くの、やめてもいいんだ(笑)
なんでも手作りするような、ていねいな暮らしに憧れなくっていいんだ。
 
そして、もっとホンネで生きていいんだって、思えるようになりました。
 
わたしは、なんでも手作りできるお母さんにはとうていなれない。
・・・し、別にならなくていい(笑)
 
ゲームが大好きだし、youtubeだってたまに見る。
電子機器に囲まれた家だし(笑)
おかげで、子どももゲーム大好き。
 
わたし、家族でゲームやってる時間、結構幸せです。
全然ムダじゃない。
 
ムダだと思うかどうかは、じぶん次第。
ムダだと思えばムダになるし、だけど、いっしょにゲームやってくれるお母さんって考えたら、その時間がとたんにかけがえのないものになる。
 
毎週金曜日だけは、23時まで起きてていい日にしています。
(夫と次女は早々に寝ますけど。笑)
 
長女とわたしは、いっしょにお菓子をつまみながらゲームをやって楽しんでいます。
すっごく幸せ。
すっごく楽しい!
そして、23時になったら、いっしょに寝ます。
(わたしは、たまにそれから仕事してるときもありますけど。)
 
世の中にある「いいお母さん像」に、縛られまくっていたなぁとあらためて気づきました。
 
ああ、やっぱり片付けっていいのかもしれませんね。
 
モノを手放すとき、じぶん自身を縛り付けていた「こうあるべき像」もいっしょに捨ててしまえるのかもしれません。
 
モヤモヤしたら、モノを思い切って手放してみよう!
きっと、すっきりします。
いろいろと。




★こちらの記事もどうぞ★

この記事が気に入ったら
「いいね!」してね

最新情報をお届けします

Feedlyに登録すると更新情報が届きます。
follow us in feedly
Instagram ← インスタ始めました。

シェアしてもらえるとうれしいです。