問題も、持ちすぎないように片付ける。
夫に明日は模様替えがしたいことを伝えました。
そんなに嫌な顔はされませんでしたが(笑)、またか……っていう雰囲気が伝わってきました。
これも思いこみかもしれませんが。
でも、じぶんに引け目があるから申し訳ないという思いを持ってしまうんです。
もっとじぶんが片付け上手なら・・・
もっと最初から部屋作りができていたら・・・
でも、後悔しても仕方ない。
やるべきことは、ただ1つ。
問題の根本はなに?
片付け祭りです。
海外ではこんまりさん流に片付けることを「kondoする」と呼んでいるそう。
どこの国も、片付けたがっていたんですね。
うちもいまだに片付けまくってます。
終わらないです。
短期に、一気に、集中して片付けるのがこんまり流ですが、子どもがいると毎年ライフステージが少しずつ変わっていくので、なかなか思うように片付きません。
子ども部屋の片付け、子どもたちの片付けに、今いちばん頭を抱えているかもしれません。
けれど、少し思うんです。
片付けの問題をだれかが肩代わりしてやっていたのでは意味がないんだよな。
って。
私「部屋を片付けるのが大変だ。」
夫「だったら、オレが片付けるから明日まで置いといて。」
こういったやりとりがわが家では起こります。
これでは、本当に意味がないんです。
わたしがやらなかったことを夫がやる。
問題がだれかに移っただけ。
そうじゃない。
もっと、根本から変えていかないと。
もちろん、各自が自主的に片付けられたらいいのでしょうが、7歳と2歳にはまだむずかしいのです。
まずは親が片付けやすい部屋に変えることが大切だと思うんです。
そんなことを熱意ムンムンに夫に叫んでいたら、ふと、夫が、
そういえば、オレ、おかんに言われたわ。
家を建てたときにオレに個室を与えるから、じぶんできちんと片付けなさいって。
夫は、義母に部屋を片付けてもらった経験がないそうです。
このできごとは、中学生になってからでした。
義母に弟子入りしようかと思いました。
やっぱり、義母は一本筋が通ったかっこいい女性です。
ですので、ここは腹をくくって、いったんリセットする意味もこめて、明日は子ども部屋を親目線で片付けていこうと思います。
そして、完全なる個室は、中学生になるまで考えないようにします。