あるもので作って、収納してみました。
実家にきているのですが、長女の学用品を置く場所がないので、ダンボールで作りました。
たったこれだけのことなのに、長女がすごく喜んでくれました。
わたしのために、作ってくれてありがとう!と。
目次
習慣づけって、大変ですね
実は、帰省してから、長女の学用品を置く場所がなくて困っていたんです。
床に放置。
もしくは、テーブルに出しっぱなし。
しまってほしいと思っても、しまう場所がありません。
かといって、収納を買ってまで準備するほどのことではありませんし。
そこで、母がダンボールを2つ重ねて準備してくれました。
片付ける場所があれば、子どもはじぶんから片付ける。
・・・とまではいきませんでしたが(笑)、じぶんのものが片付けられる先ができて、長女は素直に喜んだというわけです。
片付ける場所を決めれば、じぶんから片付ける?
ものを置く場所をじぶんで決めさせたら、じぶんから片付ける?
いっしょに片付けたら、片付ける?
ものを減らせば片付けてくれる?
なんのことはありません。
本人に片付けようという気がなければ、片付けてくれません。
目の前の「遊ぶこと」に夢中になっているからです。
習慣づけってほんとうに大変です。
出したら片付ける、そんな簡単なことすら、子どものありあまる好奇心には勝てないのですから。
それでも親は言い続けるしかありません。
片付けが得意な子になってほしいと願いつつ、まずはじぶんの片付けスキルを上げなければ。
子どもになってほしい理想像があるのなら、親自身がまずは示すこと。
口で言って押し付けるだけでは、子どもはやってくれませんね。