がんばろうって思うんだけど、いざとなるとがんばれなくなる。
やる気が失せていく。
どこかに吸い取られているんじゃないかと思うくらい。
その原因は、じぶんにあるんですよ。
でも、全然悪くないことなんです。
簡単なことじゃないけど、ダメなじぶんも受け入れる
幼少期、わたしは母の言葉を真に受けて「ダメな子」だと思って育ってきました。
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心のなかを片付ける。過去のこだわりを捨てて、がんばらないで生きて行く。
母が悪いのではないのです。
真に受けてしまっただけで、もちろん、わたしも悪くない(笑)
そう受け取ったほうが「ラク」だったから。
がんばってお手伝いをしても怒られて。
なにかやろうと思っても、怒られるからやる気がなくなって。
やる気がなくなってなかなかやらないから、またまた早くやりなさい!と怒られて。
なにをやっても怒られる。
だから、なにもやらずに、しょげたままでいるほうがラクだった。
どうせ、なにしたって怒られるんでしょ。
わたし、なにやったってダメな子なんでしょ。
ひねくれて、拗ねてますね(笑)
だから、がんばってないじぶんがすごく嫌いで、がんばらなきゃいけないと思ってて、でもがんばれなくて自己嫌悪して。
でも、この状態って、すごくラクなんですよ。
なにかをして失敗をしたとしても、なにかがあって傷ついたとしても、どうせわたしはいつもこんなんだから、と逃げることができるんです。
ほらねほらね、またダメになるっていったでしょ!って。
いつもと同じ、心地いいねって。
(ほんとうの意味ではまったく心地よくないけど、いつもと同じということで、やっぱりねって諦められるここちよさ。)
がんばろう、片付けようと思っても、突然やる気がなくなってしまう症候群を治そうと思ったら、じぶん自身のこじれて受け取ってしまう前提を捨てるしかないんです。
それは本当に苦痛な作業。
たぶん、すっごくつらい。
痛い。
いろんなこと、思い出さなきゃいけないから。
いまでもじんわり、涙が出る(笑)
だけど、もう限界だと思った瞬間、なぜか突然やってきました。
ツイッターにぶつぶつと残していました。
そうか、子どもの頃、母の手伝いをし、頼まれて弟のめんどうもみて、じぶんなりにやってきたのに、褒められなかった。もっとうまくやれと、逆に怒られた。わたし、だからじぶんのこといつも責めてんだな。
— ゆみちん@お金が貯まる暮らし方。 (@yumi_HappyStyle) 2015, 11月 12
だから、どんなにがんばっても満足できないし、まだまだだって思うんだ。がんばっても認めてもらえなかったから。
— ゆみちん@お金が貯まる暮らし方。 (@yumi_HappyStyle) 2015, 11月 12
じぶんがやってることに自信も持てないし、何か言われたらすぐに落ち込んでしまう。ああ、やっぱりじぶんはがんばっても報われない、ダメなやつ、バカなやつって。
— ゆみちん@お金が貯まる暮らし方。 (@yumi_HappyStyle) 2015, 11月 12
そんなこともわからんのかね、頭悪く産んだ覚えはないよ!・・・大好きな母なのに、こんなこと言われて育ったんだって、いまさらながら思い出して泣けてくる。
— ゆみちん@お金が貯まる暮らし方。 (@yumi_HappyStyle) 2015, 11月 12
思ったことをそのまま文字にすることで、わたしはじぶんを許せるようになりました。
片付けようと思っても、なんだかやる気がでなくて、そんなじぶんを責めてしまう人がいるのだとしたら、まずはそんなじぶんを受け入れることも大切だということです。
どうして片付けたくないのか、じっくりと深く考えてみる。
いや、片付けたくないわけじゃない!と思っている人も、案外片付けたくないのかもしれませんよ?(笑)
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部屋は心を写した鏡。じぶんが変われば、相手も変わるというけれど。
なにかをやろうとするときに、こじれた前提がある人は、ブレーキをじぶんでかけてしまう癖があるんだと思います。
そのブレーキを取り除くことができれば、部屋もどんどん片付いていんじゃないかと、わたしは思いますよ!