シリーズを揃えたら、それだけですっきりした印象に。
夫と子どもたちの洋服、そしてわたしの洋服も、IKEAのアルゴートシステムで収納しています。
アルゴートシステムは、壁に直接つけるタイプとそうではないタイプがあります。
わたしが利用しているのは、壁に取り付け不要で、かつキャスターも付けられることができる、簡単に移動ができるものです。
アルゴートシステムにした理由は、5つ。
・わが家の収納にサイズがぴったり
・通気性がよく、引きだしやすい
・家具がコンパクトになる
・場所を選ばない
・カビがこない
とくに、木製のタンスは通気の良い場所に置いておかないと、カビがきてしまうこともあります。
また地震で転倒したときにも危険ですよね。
そのあたりも考慮しながら、アルゴートに完全移行させました。
アルゴートの組み立て記事はこちらにまとめています。
IKEAの人気製品「アルゴート」の組み立て方法。引き出し4段タイプとハンガータイプを購入
今回は洋服の片付け・収納記事です。
和室の押し入れをアルゴートを使って、夫と子どもの洋服を収納する場所に改良しました。
これで、部屋がさらに広く使えるようになりました!
片付けるときは、全部出す!
和室の押し入れを片付けるために、モノをすべて出していきます。
そうすることで、モノの要・不要を判断しやすくなるんです。
夫はこの片付け・収納改善を機に、洋服をさらに減らしていました。
冬服がメインで厚物ばかりだったので、ざっと30Lのゴミ袋2袋分になっています。
メーカーが回収しているなら持ち込んでみよう
ユニクロの服が多かったので、ユニクロの店舗まで持ち込みに行きました。
最近では、着なくなった洋服を回収するメーカーが増えていますね。
ただ捨てるだけではもったいないです。
リユースしたり、リメイクしたり、あるいは洋服に困っている地域に送られたりするので、よほど汚れていないものであれば、回収をしているメーカーなら持ち込むといいですよ!
季節用品の保管にIKEAのSVIRA(スヴィラ)を選択
子どもたちの季節ものをひとまとめにできるよう、IKEAのSVIRA(スヴィラ)という収納ボックスを購入してきました。
大きめのボックスで、フタが片方だけ開くようになっているので中の確認も簡単です。
サイズは39×48×28cmなのですが、アルゴートの天板にちょうど乗るサイズなんですよ!
どうしても天板に乗るサイズで、かつ収納力のあるものが欲しかったので、これを見つけたときはうれしかったですね^^
収納をいじっているときに、ジャストサイズにおさまると感無量です(おおげさ。笑)
そういう面でいうと、収納を1つのメーカーやシリーズで揃えておくと、あとからカスタマイズもできたり、あるいは買い足しも簡単だったりしますよね。
無印なら無印、IKEAならIKEAと揃えておくと統一感も出ていいのだなぁと、いまさらながら感じております^^
夫と子どもの押し入れ洋服収納の完成!
収納グッズをシリーズで揃え、サイズにはとことんこだわった今回のわが家の押し入れ改善計画。
ビフォーはこうでした。
夫のものだけ収納しています。
ここに子どもの洋服を入れたかったわけですね。
アフターはこちら。
無事に4つ並べて使うことができました^^
夫の引き出し収納は、押し入れ下段の半分に入れています。
以前は、5畳の部屋の壁1面を夫の洋服が占めているほど、衣装持ちだった夫ですが、かなり減らしていますね。
最初はなかなか手放せなくて、着ていない洋服も大量にあったのですが、少しずつ手放すことができました。
わたしが普段使っている片付けるための魔法のことば
また買えばいい。
ムダ使いのように聞こえるこのフレーズは、モノを手放すときには魔法のことばになりますよ^^
買う・買わないはどちらでもいいのです。
また買えるものかどうかを問うときに使えることばです。
また買える、いつでも買えると思えば、もったないけど使わなくて収納を圧迫しているものでも、少しずつ手放しやすくなるのかも。
モノを減らすことが良い行為なのかどうかは、だれにもわかりません。
でも、じぶんの部屋を片付けたい、モノを減らしたいと思い始めているのなら、それは人生を変えたいと思っているのだと同じだと、最近考えるようになりました。
片付いていない部屋の問題点が浮き彫りになり、それをきっかけに暮らし方や収納を見直して、人生を見直す。
片付けという行為にはそういったものが含まれているのかもしれませんね。
この記事の収納に使われている収納用品はこちら。
アルゴートの組み立て記事はこちら
IKEAの人気製品「アルゴート」の組み立て方法。引き出し4段タイプとハンガータイプを購入