引っ越したとき、大型のトラック2台がやってきました。
掛かった引っ越し料金も、ギリギリまでねばってものを減らして来たにも関わらず、高い。
今日は12月24日。
クリスマスイブですが、長女がクリスマス会を企画したので、準備を手伝っていました。
以前のものが多かったわが家だと考えられないくらいに、いまでは、すぐに片付けができ、準備をすることができます。
ものは、ずいぶん減りました。
トラック1台の物量で身軽な暮らしを送りたい
ミニマリストや持たない暮らしを送っている方のなかには、トランク(旅行用スーツケース)1つで暮らせる物量でーーと、理想を掲げていたりします。
それをいうなら、わたしは、トラック1つの物量で暮らしたいと考えています。
そうすれば、引っ越し料金も安く済みますよね(笑)
引っ越し業者に頼むことなく、自力で引っ越すことだって可能でしょう。
冗談ではなく、トラック1台分くらいの物量がちょうどいい。
ものを減らし、それを収納していた家具をどんどん減らすことで、暮らしやすさは改善しました。
トラック1台の物量にまで減らすコツ
ものを減らしたコツは、まず使っているものだけに絞っていったことです。
捨てたり、譲ったり、売却したり。
売却したときは、値段がいくらであれ売ること。
安いからやっぱやーめた!はナシですよ。
お金に変えることが目的ではなく、まずは、捨てるには抵抗があるなら、売却という手段をもってして、ものを手放すことがコツなのです。
次に大切なのは、じぶんのものの持ち方をじっくりと分析すること。
そして、持ち方や管理方法に手を加えることです。
ものをどう持ち込み、どんなルールを守って保管することを決め、なにをもってして家から出すのか。
捨てるだけでは解決しなかった多くの家庭に、「もののサイクル」に問題があり、ここにすべてが詰まっているといっても、言い過ぎにはならないでしょう。
わたしはこのサイクルを改善させる「循環ライフ」を導入し、ゆるく片付けることで、すっきりとした暮らしを手にいれることができました。
片付けの本質ーーようは、ものの持ち方・管理方法に手を加えることなく、ただ捨てるだけでは片付かない理由が、ここにあります。
どうしてものが増えるのか。
どうして家が片付かないのか。
どうして捨てるだけでは解決しないのかーー
以前お知らせした、わたしの書籍「ゆるい片付け」に、惜しみなく詰め込んでいます。
カバーデザインが完成しましたので、正式に告知させてください^^
2017年1月中旬に発売です。
■書籍情報
著者/編集:小松ゆみ
出版社:大和出版
Amazon
「循環ライフ」で、こんなにキレイ! ゆるい片付け
楽天市場
ゆるい片付け [ 小松ゆみ ]
予約販売、はじまっています。
Amazonで品切れになっていた場合、補充に時間が掛かるそうですので、そのときは楽天ブックスや他の書店にて予約していただければ。
新年から暮らし方を見直したい方には、とてもおすすめできると思います^^