ナチュラリストにはなりきれなかったので、掃除用洗剤はいくつか持っています。
先日、少し暖かい日があったので、家族そろって掃除をしました。
子どもたちもお手伝いをしてくれましたが、まぁ、飽きるのは早いですよね(笑)
床用ワイパーなど、使いやすいものはうまく取り入れた生活をしています。
掃除用洗剤もそのひとつ。
重曹やクエン酸を使った掃除が定着しなかったため、いまでは使い切ることを前提に、市販の洗剤を活用しています。
なくても困らないものは、ストックは持たない
わが家で普段から使っている掃除用洗剤はこれだけです。
アルコールスプレーは洗剤ではありませんが、いたるところで使っています。
以前はカビキラーなども使っていましたが、最近、カビに悩まされることもなくなってきたので、いったん使い切ってからは買い足していません。
また、カビに悩まされるようになったら買う予定です。
わが家の洗剤のルールは、ストックは持たないということ。
洗剤は切らしてしまったあとに買いに行っても、じゅうぶん間に合います。
ちょっと慌ててしまうこともありますが、近くにコンビニも、スーパーもホームセンターもある環境なので、家においておかなくてもOKです。
というと、その都度買うなんてめんどうだ!と思うかもしれませんが、じぶんにとってちょうど良い暮らしを考えた結果なので、もし、1本ストックしておくくらいがちょうどいいなら、それがベスト、なんですね。
使い切ってから買うくらいでちょうどいい。
1本ストックがちょうどいい。
どちらが向いているか。
どちらが不便がないか。
洗剤というアイテム1つでも、じぶんにとってちょうどいい量を見極めていくと、ずいぶん暮らしがラクになるんじゃないかと思います。
使用頻度別に保管する
いつも、このように洗剤の幅に合わせた収納グッズを使って、保管しています。
食器用洗剤は、単体で管理。
なぜかというと、いちばん使用頻度が高いから。
キッチン下の収納においてあります。
使い頻度がいちばん高い場所です。
洗剤の並びは、使用頻度の高いものから手前→奥というふうにしていますよ。
アルコールスプレーの使用頻度が高く、奥の液体キッチンハイターの使用頻度は低め。
手前から並べておくことで、取り出しやすくしています。
じぶんらしくちょうどいい量で暮らすコツ
わたしが、循環ライフを導入し、ゆるく片付けてきてわかったことは、じぶんの心や気持ち、ライフスタイルを見つめながらものを見極めたほうが、じぶんらしく暮らす方法が見つけやすい、ということです。
このように捨ててください。
この方法でものを選んでください。
……と言われても、じぶんの心や気持ちを置き去りにしたままでは、いくらできたとしても、リバウンドしてしまいます。
それは、じぶんで納得できていないから。
片付けでリバウンドを起こさないためには、だれかの方法で片付けていきながらも、じぶんの中できちんと折り合いをつけ、着地点を探ることも、大事だなぁ、と感じています。
そして、片付けたときに、ちゃんとすっきり感を得られること。
これが、片付けの効果として最も良いものだと思っています。
ものとじぶんの関係性を考えながら、ものと1つ1つ向き合う作業は大変でもありますが、着地点を見出せたあとは、心地よくもあるものです。