リビングは家族で集う場所、くつろぐ場所。
だからこそ、使いやすくものを配置しておきたいですよね。
以前から取り組んでいた、テレビまわりの収納改善、いちおうの終わりを迎えて、画像のような雰囲気になりました^^
参考リンクはこちら
壁を傷つけずに収納力を増やす。2×4材を柱にできるラブリコを使った節約DIYで収納力UP!
可動式の収納棚を増やせるようにしたので、家族の成長や気分によって、インテリアを楽しみたいと思います♪
さて、今回、テレビまわりをいじるついでに、ちょっとした工夫をしてみました。
それは、近くにあると便利なものを置いてみたことです。
テレビまわりはくつろぎスペース
テレビまわりは、基本的にはくつろぐことの多いスペースですよね。
くつろぐだけでなく、テレビをみながら爪を切ったり、化粧水をパタパタしたり。
意外とやっていることは多いものです。
わが家は、お風呂上りに子どもたちに保湿剤を塗ったりすることも多いので、テレビまわりにあると便利だなと思うものが多いんですよね。
だから、今回、こんなものを置いてみました。
髪の毛のセットグッズ
これは以前からありましたが、髪の毛をセットするための道具ですね。
近くに姿見もあるため、テレビの横に置いておくととても便利。
娘たちがもう少し大きくなってきたら、洗面所におくかもしれません。
お絵描き・遊びグッズ
子どもたちがリビングのテーブルで使うものをまとめています。
おもにお絵描きグッズですね。
1つにまとめて放り込んでいるため、使うときは入れ物ごと持ってきて使えるようにしています。
お片づけも、簡単ですね!
お手拭きシートなど衛生用品や薬
薬を塗ることが多いので、お風呂上りにリビングでさささーっとできるように、ひとつにまとめてみました。
ケア用品
こちらはケア用品です。
わたしが使うものも入れていますよ!
お風呂上りにテレビをみながらケアをしたり、音楽を聴きながら薬を塗ったりするので、テレビまわりに置いておくと、さっと取れてとても便利です。
ただ、1日に1度しか使わないものなので、このままボン!と置いておくと、見栄え的にあまりよくありません(苦笑)
置き場所は、スピーカーのうしろ。
ここに置いておけば、普段は目に入ることはありません。
見栄えは悪くないですよね(笑)
お客さんがきても、すっきりとした印象を与えるのではないでしょうか。
ごちゃごちゃするゲーム関連用品
わが家は一家そろってゲームが好きなので、関連するグッズがたくさんあります。
そうしたものは、黒のケースに入れて管理しています。
黒にした理由は、テレビまわりのイメージに合わせるため。
そして、このケースにした理由は、スタッキングできるためです。
しかも、セリアに売っているものなので、値段もお手ごろ!
フタとセットになっていました♪
フタつき&スタッキングできるというだけで、収納力がアップし、見た目もすっきりした印象になりますね。
ものを「グルーピング」して感じる良い効果とは
同じ目的で使うものを1つにまとめておくことを、整理収納の言葉で「グルーピング」と言います。
今回、テレビまわりにものを持ってくるために、用途別に道具をまとめていきました。
- 髪の毛を整えるグッズ
- 衛生用品
- ケアグッズ
- ゲーム関連グッズ
このグルーピングは、実はADHDやアスペルガーなど、片付けが苦手とされている方にとっても、とてもわかりやすい仕組みになっているそう。
わたしが学んだことは、不得意な人に合わせて収納システムを作ることが大切だということです。
たとえば、わが家でいえば、次女になります。
まだ4歳なので、複雑なルールづくりがされている片付けシステムでは、とうてい片付けられません。
たとえば、身長の問題もあるため、高さのある収納はNGです。
細かな分類も難しいでしょう。
であるならば、低い収納棚に、アンパンマンのおもちゃはこの箱、お絵描きはこの箱と、わかりやすいルールのほうが良いのです。
わかりやすいルールを作ってしまえば、なんの問題もない大人も、片付けやすくなります。
つまり、片付けは複雑にする必要などなく、いちばん使いづらそうな人にあわせて、使いやすく改善することが何より大事なのです。
子どもたちが片付けてくれない!!
そう感じているお母さん、お父さんたちも多いかと思いますが、そう思ったときは、収納を考え直すチャンスです。
子どもたちの目線に立って、ときには相談しながら、収納づくりをしてみてくださいね。
今回紹介した、ちょっとした改善でも、生活動線がよくなったり、使いやすくなったと感じることも、よくあることですよ!