金運を上げたいなら、色にこだわるよりも、まずは財布の掃除から。
わたしのお財布です。
まだ貯金がうまくできないときに、長財布を使っているとお金持ちになれる・・・
なんて聞いたので、ずいぶん前に長財布を持ち始めるようになりましたが、これがなかなか使い勝手がよくて。
長財布が愛されている理由がわかりました。
わたしと同じように、お金が貯まると聞いたから、長財布に変えてみたことがある方もいるかもしれません。
お金が貯まるお財布って、どんなお財布なんでしょうか?
お金が貯まる財布の共通点
それは、色ではありません。
中身にあります。
こちらは、まだ貯金ができなかったときに、財布に詰め込まれていたポイントカードです。
たくさんあります。
でも、いまは持ち歩きません。
持ち歩かないというよりも、まったく使ってないんですよ。
お店にいっても、ポイントは貯めません。
なぜなら、
ポイント還元率が非常に悪いからです。
ポイントカード、全然お得じゃないですよ。
それに、入れてるだけでブタにようにパンパンの財布になってしまいます。
取り出すときに時間もかかります。
ほんとうにそのポイント、貯めたいのか?と自問自答し、うん、いらない!と思ったので、財布から一切なくしてしまいました。
それ以来、お金が貯まるようになりました。
ショップのポイントカードは還元率が悪い!
たとえば、とある靴屋さんのポイントカードは、2,000円につき1ポイントが押されます。
5ポイント貯まってようやく200円引きです。
ポイントカードの有効期限は、2年間。
あるカフェは、400円につき1ポイント。
3ポイントでブレンド1杯が半額になります。
6ポイントで、カフェラテが半額。
こんなに還元率の悪いポイントカードを何枚も持ち歩く必要があるのかどうか。
しかも、そのお店に1年間で何度行ったか考えてみると、意外と行かなかったりするんですよね。
たまにしか行かないお店は、ポイントカードを作らない。
もらわない。
そう決めて以来、一切作ることがなくなりました。
毎週行くようなお店だけ持つようにしています。
毎月じゃないですよ、毎週です。
いまの財布の中身を出してみました。
基本的に、お金や商品券、クオカードがメインです。
ポイントカードは2枚だけ。
毎週いくお店の分だけもっています。
お札や商品券よりも、ポイントカードやレシートのほうが多くなっていませんか?
お財布の掃除は毎日しています
レシートもいれっぱなしにはしません。
レシート箱に入れ替えています。
このレシートの量を目でみて確認することで、どれくらいのお金が出ていったのか、実感することができます。
レシートを1cm分貯めるより、1万円札を1cm分貯めてみたいですよね(笑)
出ていったお金を金額ではなく、レシートの量で把握する。
視覚に訴えてくるものがあるので、おすすめです。
ポイントはクレジットカードで貯める!
でも、せっかくの買い物でポイントが貯まらないのも、ちょっともったいない気もしますよね。
わたしは、クレジットカード払いを利用しています。
事業用でも使っている楽天カードなら、ポイント還元率は1%です。
100円で1ポイントも貯められます。
楽天カードは楽天Edy機能付きがおすすめ。楽天スーパーポイントをファミマ経由で楽天Edyに交換する方法
夫が個人用に使っているリクルートカードなら、還元率は1.2%になりますよ。
貯まったリクルートポイントは、ポンタポイントに交換したり、リクルートポイントが使える美容院などで利用しています。
クレジットカードは使えるお金を増やすツール。ポイント還元率1.2%のリクルートカードを最大限活用しています
お店のポイントカードは、がんばって貯めてもそのお店でしか使えません。
これが、ネックなんです。
ポイントカードを持ち歩くよりも、ポイント還元率が高いクレジットカードを1枚持ち、支出を1つにまとめたほうがポイントがたくさん貯まります。
しかもそのポイントは、じぶんが好きなときに、好きなもので受け取ることができるんです。
楽天ポイントも、いまはミスドやコンビニでも使えますし、Edyにも交換できますから。
お財布をすっきりさせて、取り出しやすくする。
お店ごとにバラバラのポイントを貯めずに、クレカのポイントに1本化させる。
レシートは定期的に財布から出して、買い物回数を把握する。
お財布は、色にこだわるより、使い方と中に入れているモノにこだわりましょう。
ポイント還元率の高いリクルートカードや楽天カードを利用して、ポイントを効率的に貯めてみてくださいね!