ようやく1月の家計簿を締めました!
家計簿、つけていますか?
お金を貯めたいなら、まずは家計簿から始めるのが効果的。
だけど、見るところを間違えてしまうと、つらい作業になってしまいます。
どんなところ見ながら家計簿をつけていけばいいのでしょうか?
2016年1月の家計簿
1月の生活費は、固定支出+消費支出含め、24万円台でした。
詳しくはこちらに掲載しています^^
【2016年版】4人家族の生活費。家計簿を公開しています。
生活費を抑えれば、収入がいくらであってもお金を貯めることはできます。
それは、お金が貯まる法則に従って暮らしているからです。
特別支出が8万円ほどありますが、これは普段から積み立てているお金があるのでそちらから。
家計には一切響きません。
お金を貯めるために必要なこと。
お金を貯める法則は、
収入より支出が少ない状態にすること。
とってもシンプル。
だけど、あたりまえ。
お金が貯まらない状態になる人は、収入より支出が多いんです。
お金をそれだけ使っているんです。
お金が貯めたいと思ったなら、やるべきことはただ1つ。
支出を減らすこと。
これだけです。
お金持ちになるのと、お金を貯めることはアプローチ方法が違います。
家計簿をつけたってお金が貯まらないとか、お金持ちは家計簿をつけないとか、そんな記事がネット上に転がっています。
たとえばこんな記事。
家計簿を細かくつける人は、節約に満足して終わる|ITメディアビジネス
さらにこんな記事。
「家計簿はつける?つけない?」金持ちの生活習慣【節約編】|女性自身
わたしは、お金持ちになりたいからお金を貯めている人は、そもそもそんなにいないと思ってます。
お金持ちになりたいなら、稼ぎますよね。
フロー(収入)を増やさない限りお金持ちにはなれず、ストック(貯金)だけでお金持ちになることは、まず無理です。
だけど、多くの人は、生活にゆとりを持たせたい、もしくは住宅ローンを早く返済したいなど、生活に必要なお金のために、お金を貯めたいと感じています。
いや、少なくとも、わたしのブログの読者さんはそう思っているはず^^
お金持ちになることと家計簿をつけないことは、イコールではありません。
普段の生活からお金を貯めたいのなら、家計簿をつけて支出をコントロールする必要があります。
家計簿を生かすも殺すもじぶん次第。
家計簿はつけることが目的になってはダメなんです。
1円10円が合わなくたってイライラしなくてもいいし、通帳の残高と家計簿の残高が合わなくてもいい。
残高合わせをしはじめると、家計簿でお金を貯めることは難しくなってきます。
家計簿では、どの費目が突出して多くなっているのか見つけて分析するためにつけていきましょう。
たとえば、スマホ代が高いと感じたらリサーチして格安SIMの導入をするのもいいでしょう。
長い期間かけたままほったらかしになっている生命保険があるなら、見直してみるのもいいですよね。
最近では無料の保険相談窓口がとても充実しています。
この費目はお金がかかりすぎているから、しっかりと削りたいなって思えるポイントを探っていきます。
それを繰り返して、収入の範囲内に支出を抑えていけば、自然とお金は貯まるようになってきます。
自然と、と書きましたが、意識していないとお金は貯まりませんよ!
お金を貯めているという意識を持ったうえで、支出を削ることで、お金が貯まるようになってきます。
家計簿は、支出を整理し、片付けていくためのツールです。
何日に何にいくら使ったかなんて、きっちり細かくつけることはいますぐやめていいですよ!
それよりも、削減目標をしっかりと定めて、ざっくりと把握するようにしてみてくださいね。