子ども部屋をガサゴソと移動させていました。
いや、ガサゴソなんて簡単なものではなく、正味5時間くらいかかったんですけども・・・
子ども部屋を移動させた理由は、親子別々で寝るようにしたいからです。
なんといってもありがたいことなんですが、次女は3歳にして寝かしつけが不要です。
眠たくなったら、じぶんからベッドに行って寝てしまうような・・・もう2歳からその状態。
むしろ8歳の長女のほうがさみしがるくらいです^^;
ということで、次女の寝かしつけがいらないので、姉妹の部屋を作ることにしました。
5.4畳から6畳へ大移動!
姉妹の部屋は、わが家でリビングの次に広い6畳の洋室。
ベッドが置いてあった部屋です。
このベッド、出すのも苦労しそうです^^;
そして、このベッドは、元子ども部屋の小さな5.4畳の部屋へ大移動。
机とベッドを入れ替える形になったのですが、これがほんとうに大変でした・・・
いったん廊下に長女たちの机を出しました。
廊下が一時的に通行できなくなり、トイレも塞がれて・・・(苦笑)
モノを運び出したら、掃除です。
床をぴかぴかに磨きます。
あまり日の当たらない部屋なので、一部壁紙にカビが来ていたり・・・
家具をどけてみないとわからないで、やっぱり家具は少ないほうがいいですね^^;
モノがなくなった部屋です。
声が響いて広さを感じますね!
狭い廊下を通して、ベッドを搬入です。
ぎっちりですね・・・
ベッドしか置けません。
この状態に夫がイライラしているようで、ベッドを捨てる段取りを始めました。
スプリングタイプのベッドって、市の処分場に持ち込めないんですよ。
なので、専門業者にお願いするしかありません。
6畳の部屋からベッドを移動したので、掃除をします。
長女のベッドと、ほかいくつかの家具があります。
このベッドは、ああ見えて「すのこベッド」なので、処分するにも困りません。
長女が気に入っているので捨てることはしませんが^^
家具とおもちゃを運び込んだら、子ども部屋の完成です!
ベッドだけだった頃よりも、広く見えますね!
そして、想定していたよりも、とても広く使えるなぁという印象です。
子どもたちも気に入っているので、長時間かけて部屋を移動させてよかったです^^;
夫はくたくたになってましたが・・・
2段ベッドを買わない
子ども部屋といえば、きょうだいがいれば2段ベッドを利用しようかなって考えたりしますよね。
わたし自身3人姉妹だったので、2段ベッド+母DIYの収納できるベッドを使っていました。
最近の2段ベッド、正直すっごくかわいいです。
シンプルなものから、かわいい・かっこいいものまでいろいろあります。
上下に分かれるタイプも多いので、それぞれが個室を利用することになっても使えるものもあります。
ただ、その分高さが出るので、ちょっと怖い気も・・・
わたしが使っていたベッドよりも、はるかに高いんですよね。
また2段ベッドにすると、布団のあげおろしも大変。
うちの姉妹はアトピー肌なので、できればこまめに掃除機をかけたり、天日干しをしたい。
掃除に手間がかかると、またイライラしそうです(苦笑)
じぶんが使っているスプリングベッドでもそうなのですが、ベッドは隙間にほこりがたまりやすく、掃除にも工夫が必要だということがわかりました。
耳鼻科の医師にすすめられてベッドを購入しましたが、掃除が思うようにできないベッドを買うよりも、掃除のしやすい布団生活でじゅうぶんだと感じています。
なので、姉妹のベッドは、今後も買う予定はないだろうなぁと思っています。
これでも結構悩んでいたのですが・・・
長女が使っているベッドも、長女のサイズを超えてしまったら処分して、布団生活にする予定です。
わたし自身は、スペースを最大限に活用すること、そして、家具を増やすと使わなくなったときに処分に困る、という視点からも、2段ベッドはなくてもいい、という結論になりました。
フローリングに布団を敷く場合の注意点
1つ気をつけたいのが、布団の場合は結露の対策です。
わが家も例外ではなく、結露が結構すごいんですよね・・・
フローリングに布団を敷くと、朝起きてびっしょり濡れている、という話も聞いたので、折りたたみ式のすのこを使おうかなと考えています。
このすのこベッドだと、2つ折りになって布団もそのまま干せますし、風の通り道まで考えてあるので、結露対策にもなりそうですね^^
ベッドを使わずに、フローリングに布団を敷く場合は、結露対策はお忘れなく!