わかっていたことでも、抜け落ちていることがよくあるもの。
冬休みの間、散らかりっぱなしだったおもちゃ……(片付ける気力もなし。笑)
ちょうど良いので、収納に手を加えることにしました。
といっても、実践したのは、先日こちらの「捨てるだけじゃ片付かない。収納を整えて増やすことで部屋はもっともっと、すっきり片付く」という記事で紹介した本に書いてあったことを、そのまんまやってみただけ。
収納できる空間を増やす。
わかっているようで、まだまだ腹落ちしていなかったことがわかりました。
小さなボックスやカゴは有効!たくさんあっても困らない
ビフォーはこんな状態でした。
わたしの本も置いてあったりと、ごちゃごちゃしています。
このときから、本はほかへ移動させていたのですが、それでも使いづらい状態になっていました。
そこで、小さなプラスチックのカゴをかき集めてきました。
それでも足り無さそうなので、3つほどダイソーで購入。
まずは、おもちゃを収納したい場所に並べてみました。
真ん中の空いたスペースには、大きなおもちゃを、カゴにはこまごましたおもちゃを収納していきます。
小さなカゴの利点は、子どもでも容易に取り出せることでしょうか。
1つにまとめてしまうと、カゴや収納ボックスそのものが重くて取り出しづらくなりますよね。
ある程度、わたしのほうでカテゴリー分けして入れてみましたが、きっと、子どもたちが片付けるときは、ごちゃごちゃになるでしょう……
こういうときは、ラベリングをしたり、写真に撮って印刷し、それを貼り付けておくと、子どもでも片付けやすくなりますね!
あとでやっておきます!
(忘れないようにせねば…)
全部入れることができました!
あふれていたものを捨ててしまおうかな……と、一瞬よぎったのですが、小さなカゴで空間を区切り、収納スペースを増やしたことで解決したので、これでヨシとします^^
小さなカゴの優秀さに、あらためて気づかされました。
収納におさまる物量で暮らすこと
わたしが実践する循環ライフは、持ちすぎない暮らしがコンセプトです。
持ちすぎない暮らしとは、収納にすっきり収まるくらいの物量で暮らすこと。
無理に捨てるのではなく、活用方法や収納を改善させながら暮らしていけたら…と考えて実践しています。
そのためには、収納のことをもっともっと学ぶ必要があったので、収納のことを詳しくまとめられたこちらの本は、大変参考になりました。
収納が改善すれば、暮らしの質も向上する。
暮らしそのものが改善するんですね。
そして、収納を改善させるコツは、意外と簡単だったりするのかもしれません。
家の収納にどんどん手を入れて、もっと片付けやすい、もっと暮らしやすい家に改善していきます!