場所別に片付ける。ちょっとごちゃついてると感じたら、1時間掛けて片付けています
毎日すっきり片付いている生活が理想ですが、仕事を抱えているとそういうわけにもいかないものです(笑)
わが家のリビングに、どーんと置かれている収納棚。
もとはキッチン用なのですが、わが家のキッチンに入らないので、リビング用の収納棚として使っています。
ちょっと放置していたら、大変なことになっていたので、実家に帰省するまえに、ちゃちゃっと片付けました。
少し散らかってきたなぁ・・・
なんだかごちゃついてて、すっきりしないなぁ・・・
そう感じたら、1時間ほど時間を掛けて片付けるようにしています。
場所別でもいいから集中して片付ける
少し時間を取って、集中的に片付けるには、場所別の片付けがおすすめです。
共働きで忙しくても、赤ちゃんのお世話で忙しくても、30分〜1時間くらいであれば、片付けに割ける時間があるのではないでしょうか。
そして、この方法はなんといってもストレス発散になる!という効果がとても大きいですよ!
短時間で集中的に片付けるコツ
まずは全部出すこと。
これでモノの総量が一発で把握できますね。
次にやることは、この場所に置いて置かなくても良いもの・他の場所に置いていた紛れ込んでいたモノを、もとの場所に戻していきます。
ここからが本番。
残すモノを決めて、収納と照らし合わせる作業をしていきます。
片付けのキモは、残すモノを見極めること。
捨てる作業ではなく、残すモノにフォーカスしていくといいですよ!
ゆるミニマルでいこう。持ちすぎず、増やさない生活は「どれを残すか」からはじまります
最後に、使わなくなったモノ・残す必要のないモノをいさぎよく手放していきます。
今回いちばん多かったのはプリントや紙類ですね・・・^^;
何度も片付けている場所なので、モノ自体の処分は少なめで済みましたが、プリントはこまめに見直すのもめんどうなので、まとめて片付けているのですが、やっぱりすごい量になってしまいました。
ビフォー・アフター大公開!
今回の片付けで、どう変わったのかを公開しますね。
引き出し1:カトラリー類
ビフォー
カトラリー類もずいぶん処分してきたので、少なくなりましたが、ここから少しだけ減らしました。
アフター
小さな分類ケースをお盆の上に置きました。
子どもたちがお手伝いしやすいように、このままササッと持ち出せるようにしています。
引き出し2:ケア用品
ビフォー
ここのごちゃつき感をもっとすっきりさせたい・・・と思っていました。
ですが、細かいモノの収納ほど、難しいですよね^^;
アフター
カメラを他の場所に移動させて、ドライヤーを入れました。
これで、ケア用品をひとまとめにできました。
モノは減ってません。
引き出し3:プリント類を収納していた場所
ビフォー
突っ込まれている感が満載な場所でした。
今回、プリント収納用にニトリのカラボ用引き出しを買い足しました。
カラボ用なのですが、リビングの収納棚にぴったりだったんです。
9個引き出しがついたレターケースと並べて置いています。
プリント類はすべてそちらに移動させました。
アフター
かなり少なくなりました。
出かけるときのバッグなどもすっきり収納できています。
スペースができると、気持ちにもゆとりができるような気がします。
収納棚アフター
これで片付けは終わりです。
収納棚の上の部分は、こんな感じに。
冒頭の画像と比べると、収納空間もしっかり活用することができたのでは?と感じています。
(上のほうがスカスカだったので・・・)
片付けもじぶんなりの流れを作っておけば、早く片付けることができます。
片付けと掃除はストレス発散効果も!
週末、あるいは月末、もしかすると年末!?ごとに、おおがかりな片付けをするのではなく、週に1度、1時間など、スキ間時間を見つけて、ちょこちょこと片付けと掃除をしておけば、片付けのためだけに何時間も使う必要はなくなりますよ!
そして何よりも、ストレス解消になります。
掃除や片付けは、1箇所だけでも徹底的に片付けることで、気持ちもリフレッシュさせることができます。
子どもがいうこと聞かなくてイライラ・・・
騒ぎまくってイライラ・・・
そんな忙しくてイライラしている、夏休みの子どもを持つ世の中のお母さんたち!
場所別集中片付けに、お盆休みを活用するのはぴったりだと思います^^
レジャーの合間に場所別片付けを実践して、ストレス発散もしてくださいね!