【日用・消耗品】ものの増加を食い止める!ものの適量を決める方法。

使い古したタオル

ものが多くてどうしようもない。

ものが散らかっていたり、入りきらなくて床に置いてあるのを見るとうんざりする……。
わたしの部屋も、以前はそんな状態。

そこで、そこで、あらかじめ持つ量を決めてしまうことにしました。

使い古したタオル

洗濯物をたたんでいたら、バスタオルのゴワゴワが気になったので、バスタオル3枚とフェイスタオル2枚を入れ替えることにしました。

使い古したタオルは、雑巾ストッカーへ入れて、必要になるたびに切って使うようにしています。

残っているバスタオル(わが家はヒオリエのビッグフェイスタオルを愛用中)は、4枚になりました。

普段ストックしているバスタオルは、6〜8枚ほど。
今回、バスタオルは3枚ほど入れ替えるので、2枚ほど追加購入することにしました。

フェイスタオルは、ストックも十分な量があるため、買いません。

わたしがものが多くてどうしようもなかった頃、ストックするバスタオルの枚数なんて、とくに意識せずに暮らしていました。

きっと、それがものを増やす原因になっていたのでしょう。

目次

ものが増える原因がわかれば減らせる!

タオルの枚数なんていちいち考えてられない。
と、思っていましたし、そもそもタオルの枚数なんて気にしたことがありませんでした。

たくさんあったほうが便利だろうし、あっても困らないだろうし。
そんな感じだったんですよね。

でも、ものを減らしていくなかで、「ものを見直すのに例外はない。」と思い、タオルについても見直してみました。

わたしがバスタオルの枚数を決めた方法は、次のようなものでした。

家族の人数で決める

バスタオルの枚数

わが家は4人家族です。
だから、1人1枚あれば十分かな? といったところ。
毎日洗濯をしますので、1枚あればよさそうです。

しかし、1人1枚、計4枚では足りないということがわかりました(笑)

というのも、バスタオルって意外と使うシーンが多いんですよね。

体調が悪いときに使ったりしませんか?
子どもは突然吐いたりしますし、熱が出ているときの汗対策にも使います。

そういうときが重なると、1人1枚ではとうてい足りないです。

普段でも、実際に使ってみて少ないと体感できたので、2枚ほどふやしてみたところ、それで問題なさそうだということがわかりました。

いまは6枚〜8枚前後でやりくりしています。

家族の人数から算出する方法もおすすめです。

収納するスペースから算出する

ストック場所

人数ではなかなか絞れない。
あるいはもうすこし多めに持っておきたいけど、あまり増やしたくない場合は、収納スペースの広さから算出する方法が合っています。

わが家では、フェイスタオルの枚数をそちらで決めていますよ。

バスタオルと比べると枚数は多め。
フェイスタオルは使う頻度も多いし、高いし、枚数が多いと助かるシーンは多いものですよね。

わたしは、洗面所にストックしているのですが、棚における分だけと決めています。

フェイスタオルはおつきあいで頂くことも多いので、ときおりあふれてしまいがちですが、そのときは、すぐに見直し、あふれた分は古いものから順に雑巾行きです。

もらいものばかりのため、柄もバラバラで決しておしゃれではありません。
しかし、本当に多いため、もらったものをしっかり使っていかないと、もらいものストックができあがってしまいます(汗)

そのため、お風呂上り用などに使うものは、じぶんで買わないようにして、ムダなストックを増やさないようにしています。

使う場所で決める

無印良品のタオル

タオルといえば、洗面所の手を拭くタオル、キッチンで使うタオル、トイレで使うタオルなど、場所別に使うものがありますよね。

わたしは、場所別×2枚でやりくりするようにしていますよ。

こちらのタオルは、ちょっとだけこだわって、じぶんがそのとき気に入ったものを買って使うようにしています。

来客があれば、家族以外も使う場所なので、そんなところに「○○工務店」があるのも、なんだかな〜という、わたしのこだわりです(笑)

いまは、無印良品の雑巾の形に切りやすいものを使っていますが、すこし厚い気がするので、以前使っていたガーゼタオルに戻す予定です。

こちらのガーゼタオルを検討中♪
柄も大きくてかわいいので、ちょっとしたアクセントになりますね!

バスタオルは、ビッグフェイスタオルを長年愛用しています。
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ものの適量を見極めることの良い効果を感じよう

ものの量を見極める

ものが多いなぁ……。
そう感じているなら、ものを持つためのルール作りをしていきましょう。
ちょっとしたルールでも、ものの増え方が違ってきます。

また、ものにきちんと意識を向けるため、「これ、気に入って使っているものじゃないなぁ」とか、「もうボロボロなのになんでまだ使っているんだろう」といった気づきも得られます。

わたしにはヨレヨレのパンツがお似合いなのか?片付けは向き合う作業、現状を捨てる作業

ものを大切にする。
これって意外と簡単で、1つ1つに意識を向けていくだけでいいんですね。

「1つ1つって、膨大な量なのにできるわけがない!」
……と思ったのであれば、それはすでにじぶんの管理の範囲を超える物量になっているのです。

意識を向けられるだけの物量に減らすこと、もしくは、それが難しければ、ここに紹介したようなルール作りを進め、見直すペースを決めたり、見直す場所を作ってみてくださいね。

持つ量を見極める。
もつものを見極める。

そうすることで、お気に入りが増え、暮らしそのものを大切にできるようになってくるーーそんな感じがしています。

捨てたくないなら、捨てないための片付け方法もあります

>> 持たない仕組みを作る。捨てない片付けを成功させるヒケツは「ものの循環」を意識すること

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この記事を書いた人

整理収納アドバイザー1級をもつ40代ブロガー
片付け方法やラクに過ごせる暮らし方について発信中。
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