玄関に置いている引き出し型収納、パンパンになっていました。
いつも出かけるまえにハンドタオルやハンカチを持ってでるので、玄関に引き出し型の収納を置いています。
IKEA製です。
いちばん下の引き出しに入れています。
今日も持ち出すために、ハンドタオルを出そうとしたら・・・
引き出しが出ない!!
力ずく出してみたら、ハンドタオルが奥で引っかかっていました。
出してみたところ、画像のように、あふれるくらいの量になっていました。
これは、収納が破綻している状態です。
収納破綻は放置しない!すぐに改善する
収納破綻。
決しておおげさな言葉ではなく、モノがあふれている家庭は、いたるところで起こしていること。
ちいさな引き出し1つにしても、収納破綻が起きていれば、使いづらくなって不具合を起こしています。
たとえちいさな場所であったとしても、気づいた時点で、すぐに整理していきましょう。
まずは、引き出しから全部出して、総量を把握します。
わが家は、家事をすべて夫婦で分担していますので、うっかり場所を間違えて片付けていることだってあり得ます。
ときどき見直して、ここにはいらないものは、ほかの場所へ移します。
もちろん、どこにも使わない場合は、思い切って捨ててもいいわけです。
収納破綻を起こさない物量で暮らそう
みてみると、やはり、出かけるときに使うものではない、お弁当を包むときに使っているものが混じっていました。
これはほかの場所に移します。
いつも使っているものだけになったら、きっちり納まりました^^
わたしは、持たないのではなく、持ちすぎないくらいでちょうどいいと感じています。
それは、収納破綻を起こさない物量で暮らすことです。
たったそれだけでも、すっきりと暮らすことができています。
極端にものを捨てなくても、片付いた暮らしは実現できるのです。
ゆるミニマルでいこう。持ちすぎず、増やさない生活は「どれを残すか」からはじまります
ここまでくるのに、3年以上かかっています。
じぶんの暮らし方を見つめ、家族のものの持ち方を把握し、少しずつ、少しずつ仕組みを変えてきたので、何よりリバウンドしないのが良いなと感じていますよ^^
いつもやっていることは、この記事にも書いたように、収納破綻を起こした場所をその都度見直し、ものを適宜入れ替えたり、ときには断捨離したりして、片付けるーーだけ。
収納破綻も、ものを入れ込むという積み重ねですが、収納改善もまた、日々の見直しの積み重ね、なのかもしれません。