同時進行がどうにも苦手。
なんでもできる人には、とうていなれません。
ここ数ヶ月ほど忙しい時期を過ごし、生活にまつわる家事全般、かなり適当になっていました。
ボリュームのある仕事を抱えると、わたしは、どうしても家事と仕事の両立ができなくなってしまうようです^^;
今回、休日は、家事・育児を夫に任せ、わたしは仕事に集中していました。
1日のうちで休む時間は取りますが、仕事をしなかった日は1日たりともありません。
なんでもできる人ほど、こういうとき、まわりに頼ったりできないのだろうなぁと感じるのです。
忙しすぎると部屋がどんどん散らかります
かなりモノを減らしたなぁと感じていても、忙しすぎると、部屋がどんどん散らかってきます。
おもちゃも出しっぱなしです・・・
(子どもたちよ、寝るまえに片付けるという約束を守ってくれないのはなぜだ・・・泣)
手紙や紙類も、知らないうちに溜まってしまいます。
(夫よ、不要だと思ったものは、とりあえず捨ててくれ・・・。)
家族の人数が増えるごとに、管理するモノ・コトも増えてきて、どんどん予定が埋まっていきます。
その中で家事をする。
共働き家庭だと、工夫だけでは乗り越えられない壁を感じますね。
今回、外に働きに出ないにしても、予定がギチギチに詰まった仕事をしてみてわかったことは、わたしは、やるべきことを絞る必要があるということでした。
仕事に集中するために、家事をしない。
まぁ・・・人によっては、は?と感じられることかもしれませんが、わたしがこんなことをいうには、理由があるのです。
夫婦で助け合う、本当の意味
わたしは、女性は家事をすべき、男性は稼ぐべき、という考え方をもっておらず、夫婦どちらも、家事も仕事も育児もできるような環境をめざして、今日までやってきました。
もともと、いろんなことを抱えてしまうと、1つもできなくなってしまうという性分のため、結婚早々から対策をとってきたのです。
夫は、結婚するまで家事全般まったくできませんでした。
お風呂を洗う、ゴミ出しをするくらいです。
料理なんてまったくできませんでしたが、わたしがどんどん「家事をやらない」ようにしたことで、料理ができるようになり、育児も問題なく(むしろわたしよりおおらかに。笑)できています。
夫の協力・・・という言葉もヘンですが(そもそも家事が女性の仕事だと思ってないので。)、そのカイあって、いまのスタイルにできたのです。
家が散らかって、片付けすらできないひとは、予定・やることを抱えすぎているシグナルが出ています。
そんなときはなにかを「やめてみる」。
家事をやめる
仕事をやめる・セーブする
ひとりでがんばるのをやめる
こうしてやめてみたら、時間が取れます。
マルチタスクなんて無理!
体は1つしかないんですものね。
わたしも、いまは仕事セーブ中なので、時間が取れるようになりました。
これからまた、少しずつ片付けていきますね。