小学生の間は、リビングで宿題をすることが多いですよね。
この春、小学4先生になる長女もいまだにリビング学習です。

いちおう子ども部屋があるため、ランドセルは一度子ども部屋に持っていき、宿題に必要なものだけ持ってきなさい……なんてやっていました。
しかし、行動回数(アクション)が増えてしまうと、片付けることが億劫になってしまいがち。
大人だってそうなのですから、子どもができるわけもなく^^;
もちろん、できる子もいると思うのですが(苦笑)
ということで、リビング学習を手助けするために、IKEAのRÅSKOG(ロースコグ)というツールワゴンを購入しました。
ひとつにまとめると片付けやすい
アクション数を減らせば、行動に移しやすくなります。
ロースコグに、長女のものをまとめました。
帰ったらランドセルはここのいちばん上に置いてもらうことにしたんです。
ドサッと置いて、さっさと遊びに行ってます(笑)
2段目は、えんぴつ削りやセロテープなど、宿題に必要なちょっとした文房具と、身だしなみを整えるためのグッズを置いています。

ロースコグを置くまえまでは、この身だしなみグッズも出しっぱなし……。
しかも、あっちこっちに持っていくもんですから、使いたいときに限ってどこにあるかわからない!という状態になっていました。
ものに住所を決めるだけでも、カンタンに片付きますね。
3段目は、次女の書いた絵や、長女のお絵描きセットなどを置いています。

ガサガサと突っ込めるので、4歳の次女にも片付けやすいと思います。
寝るときには、ここからランドセルだけを持って行き、子ども部屋で日課を揃えていますが、低学年のうちはリビングだけで完結できるように、教科書も置けるようにするといいかもしれませんね^^
IKEAのロースコグは金属製で丈夫。
そして、何よりインテリアに馴染む色合いなので、リビングの隅っこに置いても、しっくりきています。
小型収納ですっきり暮らす

ロースコグの使い道はいろいろあって、わが家は、リビングの他にキッチンでも使っています。

いちばん上の段には、よく使う幼稚園のお弁当グッズと、長女の薬を置いています。
2段目は子どもたちが使っているふりかけ、3段目には備蓄品と、食品ストック収納となっています。
ロースコグの使い勝手をあげるワンポイントとしては、小さな仕切りを作ること。
仕切りで小分けすることで、ものがごちゃつかないようになりますよ。
ロースコグは車輪もついているため、移動もラクラク。

引き出し代わりにも使えます。
実際、キッチンで使っているものは、ほとんど引き出しの代わり。

ロースコグの後ろには、お米やレシピ本などが置いてあり、取り出すときは、ロースコグをすすすーっと引き出してから取り出しています。
ひと回り小さいロースフルトが発売されたので購入してみました!
レビュー記事はこちら。
家族それぞれに小さな専用収納グッズを準備する
わが家にはクリーム色とブラックの2台のロースコグがありますが、あまりにも使い勝手が良いので、1人1台ほしいくらいですね(笑)
身の回り品など、子どもやパートナーが散らかしてしまう、片付けてくれない!という場合、その人専用の、小さな収納グッズを準備しておくだけで、意外と片付くものかもしれません。
何よりも、ロースコグであれば、見た目もおしゃれ。
黒や茶色は、男前インテリアにも馴染みますし、クリーム色、パステルグリーンは、どんなインテリアにも馴染むのではないでしょうか。
小型収納グッズで使いやすく暮らす。
小さく、使い勝手のよいもの1台があれば、すぐにでも、すっきり片付く暮らしが手に入れられますよ。