衣替えついでに、子ども服の片付け祭りを実行しました!
今日もせっせと片付け祭り。
子ども服を1箇所に集めます。
うちの姉妹は5歳差があるので、お下がりやストック品も結構あるんですよね・・・
もらったりもしますし、定期的に見直さないとあっという間に、子ども服であふれてしまいます。
子ども服を片付ける、といっても、お下がりとかもありますし、どうやって片付けていいか悩みますよね。
わたしはこんな風に片付けています。
4つの領域にわけてみよう!
4つの領域とは、整理収納アドバイザーの2級講座で学びました。
この図の通りです。
- いつも使っている状態のモノ
- 毎日ではないけど定期的に使うモノ
- 使ってなくてただ持っているだけのモノ
- ゴミ
理想的なモノの量は、アクティブ領域とスタンバイ領域にあるモノだけで暮らすこと。
この2つの領域だけにしていけば、かなり片付いた部屋になります。
でも・・・
子ども服のお下がりって、いったいどの領域なんでしょう?
わたし、結構悩んでしまったんですよね。
いつか使うだろうけど、すぐじゃない。
うちは5歳差があるうえに、下の子は少し小さめなのでストック期間がとても長い・・・
だから、使わないといえば使わない。
でも、ゴミではない!
捨ててしまって、あとから似たような服を買うのはもったいない!
では、どれなの??
まずは4つの領域にわけてみる
とはいえ、悩んでいてはいつまで経っても片付きません。
なので、まずはアクティブ領域&スタンバイ領域のモノに絞ってみました。
次女の洋服はこれだけ。
すべて、いま着せているモノばかりです。
長女は、もう8歳なのでじぶんで仕分けをしてもらいました。
カゴに入っているのが、アクティブ&スタンバイのものだそうです。
横に置いてあるものは、サイズアウトしたものや、もうときめかない洋服。
結構少ないですよね。
やっぱり子どもって意外にミニマリストなのかもしれません!
カゴに入っているのは、夏服もいっしょに入っていたので、衣替えしなくてもいいように、すべてタンスに入れてみました。
これがオールシーズンになります。
赤ちゃんや幼児であれば、洗い替えが必須だったり、よく汚したりもするものですが、さすがに8歳ともなると、ドロドロになることもありませんので、洋服はいつも着ているものだけあればOKです。
問題は下の子のストック品。さて、どうする?
ここの段階で、これだけの洋服のストックができてしまいました。
ここからが本番ですよね・・・
モノを厳選するためには、保有のルールづくりをするのがいちばんです。
今回は、以下のような、結構おもいきった行動を取ってみました。
- この夏と冬に着る洋服だけを残す
- タンス1段分だけの量にする
というのも、長く保管していても、やっぱり流行もありますし、女の子は早いうちからこだわりが出てきます。
長女は6歳くらいから洋服をじぶんで選んでいますので、次女もそうなるかもしれません。
ならば、やっぱり最低限あればいい・・・
次女の服は、ちょっとだけときめき要素を加えながら、わたしがいる・いらないを判断して片付けていきました。
厳選していって、これだけになりました。
少し余裕を残しています。
冬物のアウターは別のところに保管しました。
さすがにタンスに入れると、それだけでかさばってしまうので。
いつも着ないものは近くになくても大丈夫ですよね!
かなり減らしましたが、これで向こう1年間は次女の洋服を買わなくても済ませることができます。
子ども服は循環させよう
結果、今回はこれだけ手放すことに。
わが家の場合、毎週1回資源ゴミとして古着を回収してくれています。
比較的キレイなものになりますが、回収後は古着として再利用されるそう。
いつも寄付をするか、資源ゴミとして出して、再利用を意識して手放すようにしています。
今回の片付け祭りで、子どもたちの普段着+ストック服をタンス1つにまとめることができました。
1箇所にまとめるメリットは、把握しやすいことです。
把握できていれば、重複買いもムダ買いも防ぐことができて、節約にもなります。
まさに、お金が貯まる片付け方法ですね!
アイテムごとにまとめる、という収納方法もあわせて取り入れてみてくださいね。