仕事の関係で先月は香川に、今月は神戸にとひとり旅をしています。
実家への帰省で、毎年2回は長距離移動をしています。
最初の頃は、荷物をたくさん抱えて移動していました。
でも、回数をこなすごとに要領もよくなってきて、荷物も少なくなってきました。
荷物は1つにまとめたほうが良さそうですが、女性ひとり旅の場合、小分けにすることで「動作を少なく」できますよ!
移動手段によって使い分け
今回の旅は新幹線。
飛行機のときは、空港に着いてすぐに荷物を預けられるのでスーツケースを使いますが、新幹線では使いません。
持ち歩きに邪魔になりますからね。
荷物を上にあげるのもひと苦労です。
ですので、わたしはマザーズバッグを活用します。
肩掛けもできるタイプ。
ポケットもたくさんあるので、ペットボトルやお菓子類もちょこんと入れておくことができます。
入れておくものは身の回り品。
盗まれても平気なものを入れていますよ。
ポシェットは貴重品の管理に必須
ダコタのポシェット。
愛用しています。
ちいさめのポシェットなのですが、このなかには財布と携帯電話、そして薬や絆創膏などのケア用品を入れています。
トイレにいくとき、少し席を離れるときなど、バッグ全部を持ち歩くのも大変です。
こちらは型違いのもの。
ちいさなポシェットなので、提げたままでも邪魔になりません。
肌身離さず持ち歩いています。
パソコン周りはリュックにひとまとめ
わたしの仕事は文章を書く仕事なので、パソコン1台あればどこでも仕事ができます。
ですが、パソコンは衝撃をできるだけ避けたいもの。
専用のリュックを使っています。
口が大きく開くので、使いやすくてお気に入り。
サイドから出し入れできるので、充電器だけを出すこともできます。
ノマド旅だからパソコンは必須!パソコン周りのアイテム収納
パソコン周りのコード類、そのまま入れておくと、リュックのなかで絡まったりして大変なんですよね・・・
そこで活躍するのが、ダイソーのクリアポケット。
わたしは、A5、A6サイズを利用しています。
大きいほうには、充電用ケーブル。
小さいほうには、モバイルバッテリーとカメラの充電器。
USBケーブルは2本です。
どちらも充電できますが、1本はカメラの画像をパソコンに取り込むこともできるもの。
ちいさなものなので、バッグのなかで迷子になりやすいですよね。
クリアポケットで小分け管理しておけば、パッと使えますよ。
充電用コンセントタップは、USB付きのもの
パソコンにスマホにカメラにとノマド作業をしていると、どうしても充電がなくなるときもあります。
コンセントを独占してしまわないよう、コンセントタップとUSBケーブルがあわせて使える延長コードを使っています。
ちいさなタップをいくつも持ち歩く必要がないので、とても便利ですよ!
女性ならではの準備用品
女性だからこその悩みってありますよね。
わたしが工夫しているのは、こんなところです。
カーディガンが1枚あると便利
セミナー会場やイベント施設自体が、エアコンが効きすぎて寒いときもあります。
カーディガンはいつも着用しています。
夏用なので、風通しもいいですよ!
ベルーナで買いました。
夏って、汗染みも気になるんですよね・・・
薄い夏用カーディガンがあると、いろいろ隠せるので常に使っています。
薄手のカーディガンなので、バッグにいれてもかさばりません。
パジャマは持参
就寝時にこだわりがあって、浴衣では絶対に眠れないんです。
かといって、パジャマでいいかと言われると、襟付きのものは問題外。
苦手なんです・・・
マイパジャマは必ず持って行ってます。
カップ付きのシャツなら、1枚でサラリと着て眠れます。
右側にある水玉の服がマイパジャマです!
そうそう。
わたしはカップ付きタンクトップを愛用しているのですが、普段から3枚くらいでやりくりしているので、どうしても早く傷みがち。
ちょっと古くなってしまったものを着て行き、旅や帰省を利用して捨てて帰ることもあります。
そういうときは、色がついたビニール袋を持って行き、それに入れて捨てるようにしています。
丸見えはいやですもんね・・・(苦笑)
ひとり旅を楽しむ気持ちは、身軽にしておくこと
旅行や帰省って、荷物は少ないほど身動きが取れていいんです。
だから、わたしは子連れで帰省するときも、ベビーカーすら持ち帰ったことがありません。
特別な事情がなければ、ベビーカーを含めて、荷物を少なくしておくことで、断然ラクになりますよ。
幼稚園にあがってからは、こども自身に荷物を管理してもらうようにしました。
じぶん自身が、気持ちも荷物もラクにしておかないと、つらくてしんどい旅になりますよね。
子連れにしろ、ひとり旅にしろ、女性ひとりでなんでもできるように、できるだけ身軽にしておくことが、女性の旅のポイントかな、と感じています。