なんとなく続けているけれど、本当はやめたいことって、1つはありますよね。
わたなべぽんさんの「やめてみた。」というコミックエッセイ。
わが家でちょっとしたブームになっています。
長女もわたしも、何度も何度も読み返してしまっているくらい。
何度読んでも、おもしろい。
わたなべぽんさん視点とはいえ、やめてみたことで手に入ったじぶんなりの豊かさに、心躍らせずにはいられません。
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方を読んで、実際にわが家でも取り入れて、あるものをやめてみました。
食後の動画、スマホをやめた
夕ご飯を食べたあと、お風呂に入って寝るまでに少し時間ができていました。
家族でテレビを見たりしていたのですが、最近、長女や次女がタブレット端末でYouTubeをみることにハマっていたのです。
わが家では、タブレット端末でいろいろな動画を閲覧すること自体は禁止していません。
でも、家族そろっている時間は貴重ですよね。
わが家は、朝の時間がバラバラなので、夕食しか家族全員そろって過ごすことがありません。
もったいないですよね。
ご飯を食べたあとは、YouTubeみるのをやめてほしいなと、ずっと思っていたんです。
でも、気づいたらじぶんや夫もスマホを見ていたりするんですよね(笑)
子どもだけではなかったんです。
ということで、わたしが「食後にYouTubeを見たりするのをやめてみよう!」と提案してみました。
4歳になったばかりの次女は、ときどきごねていますが、家族みんなでワイワイと話しがはずんでいくうちに、コロッと忘れてしまっているようです。
食後にスマホやYouTubeをするのをやめてみたら、家族が楽しく会話をして過ごす時間が増えてきました。
さらに、その後のお風呂からの就寝という流れがとてもスムーズになったんです。
わたしも食器を洗ったりと食後の家事がラクになりました。
ダラダラ見るのをやめてみたことで、会話をしながら家事ができたり、子どもたちの様子を伺えたりとできることが増えて、とても有意義な時間を過ごせています。
夜更かしをやめた
夜更かしをやめました。
以前はついつい午前1〜2時まで起きて仕事をしたり、あるいは趣味の時間を取っていたりしていたのですが、23時にはスパッとやめて寝るようにしています。
休日は少しだけ例外を作っていますが、あまりにもペースを崩しすぎるとあとに引いてしまいますので、休日も遅くても0時には寝るようにしています。
わたしは寝付くのに時間がかかるので、眠たくなるまで起きていたんですが、それが悪循環を引き起こしていたようです。
夜更かしをやめてからは、以前より体がシャキッとして、活動的になれました。
遅くまで起きていたときは、いつもなんとなく体がだるかったんですよね・・・
それがなくなったので、これは夜更かしのせいだったんだなと気付かされました^^;
寝つきは相変わらずあまり良くないですが、布団でごろごろする時間が増えるだけでも、体調って変わってくるんだなぁと感じています。
あわよくば、ちょっと痩せないかなぁなんて期待中です(笑)
やめたいことは書き留めておく
普段はあまり意識していないことでも、ふとしたときに、これってやめられるんじゃない?って思うことってありますよね。
わたなべぽんさんの、「やめてみた。」にはそれが多岐にわたってまとめられています。
やめたいものリストを書き留めておくと、おもしろい生活になりそうですよね。
わたしも、いまは具体的にやめたいものはありませんが、いつか何かをやめたくなるかもしれません。
そのときに、思い切ってやめられるように、メモしておこうと思います。
そうそう、書籍のなかで、わたなべぽんさんが炊飯器をやめて土鍋生活をはじめた、というエピソードがあります。
わたしもチャレンジしたことがあるのですが、残念ながら定着せず。
いまでは夫も料理をしますので、夫婦どちらでもご飯が作れるツールが必要です。
となると、わが家にとって炊飯器は必須アイテムということになりました。
わが家での土鍋ご飯は、時間に余裕があるときのお楽しみになっています。
新米の季節は、土鍋ごはん、おいしいですよ〜♪
やめたことでストレスが増えてしまっては意味がありません。
ライフスタイルも大きく関わってくるので、やめてみたけどダメだったから元に戻そうって思えるくらいのものから、チャレンジしてみたいですね。