わが家で活躍していたニンテンドースイッチが故障してしまいました……。
最近では、コスト削減などの理由もあり、取扱説明書が添付されていないものが増えてきましたよね。
公式サイトからPDFをダウンロードしたり、保証書は箱に記載されているものを使ったり。
取扱説明書、なくても困らないだろうと思って、思い切ってばっさりと捨ててしまったことがあります。
片付け本にも、捨ててもOK! と書いてあったので、まぁ、大丈夫かな……なんて思ったんですよね。
しかし、トラブルが発生したときに困りました……(苦笑)
そもそもネットに解決策が載っていないこともありますので、わたしは、基本的に、「いま使っている家電製品のトリセツ」は保管するようにしていますよ。
取扱説明書を管理するのも便利なグッズ
ホームセンターで見つけた、名前もそのまんまな「取扱説明書ファイル」が優秀です。
1つのファイルに、小さなポケットがついているため、保証書はCD-ROMもいっしょに保管しておけるのです。
また、リング形式になっているため、開閉もしやすいですよ!
ファイル自体に5mmくらいのマチがついているため、厚めのトリセツも収納可能です。
賃貸や分譲マンションに住んでいると、付帯設備の取扱説明書などもありますよね。
そういうものは捨てられないものですので、こうした専用のファイルに入れておくと、紛失も防げますね!
トリセツは捨ててもいいのか
冒頭にも書いたように、容赦なく断捨離してきた取扱説明書ですが、現在は、「いま使っている家電」に関するものは、すべて保管しています。
捨ててしまっても、ホームページなどからPDFをダウンロードできるのは助かりますが、保管していたとしても、ファイル1冊分ほどに納められます。
家電の多い家庭でも、2冊あれば十分かもしれませんね。
わが家では、これ1冊で済んでいるため、こんな感じで、倉庫にしている収納に入れています。
まったくおしゃれ感はありませんが、わかりやすいので背表紙の紙もそのままです(笑)
もし、取扱説明書があふれ返っているのなら、ファイルを1冊ほど買ってきて、いま使っている分だけに仕分けてみてください。
それだけで、取扱説明書を捨てるべきかどうか悩まなくて済むはずです。
わたしも、以前はものがとても多く、収納ルールも曖昧だったため、とにかく捨てようとしか考えていませんでした。
でも、ものを整理し、減らしていくなかで、たしかにいま使っているわけではないけれど、あえて捨てる必要がないものもある、と気づくことができました。
その1つが、取扱説明書です。
かさばりがち・後回しにしがちな書類の整理は、優秀な便利グッズと、いま使っているものだけを残るという方法だけで、すっきりできますよ!